日本美容外科学会が2つになるまで
JSASの方の、日本美容外科学会は、1966年に設立された時点では、「日本美容整形学会」であったのですが、が社会に急激に認知されていく中で、形成外科に遅れること3年、1978年には、遂に美容外科も、医療法における診療科目として、正式に認可されるに至りました。実はその前年から、十仁病院を中心として、日本美容整形学会は、医療法を改正し、「美容整形科」を診療科名に制定するように厚生省と自民党に働きかけており、その要望はほぼ通ったものの、名称は「美容外科」とされたため、日本美容整形学会は、日本美容外科学会に名称を変更することとなったのです。
近年の隆盛
そのようにして拡大と発展を続けてきた日本のこの業界は、今日なおも、さらなる勢いでシェアを広げていっています。その原因には、特筆すべき3つの要素が挙げられます。1つは気軽で安価なプチ整形の発展と確立です。これにより、親にお金を出してもらって施術を受けるまぶたを二重にしたい女の子といった、低年齢層の患者が爆発的に増大しました。2つ目は男性患者の増加です。女性だけのものと思われがちであった美容整形において、美しくありたいと思う男性が増えてきたのみならず、営業相手の印象を良くして、仕事の成績を上げたいと考える男性も多いようです。そして3つ目は、高齢者患者の増加です。慎ましやかに生きることが美徳であった日本においても、老後も精一杯美しくなって、楽しく過ごしたいと考える方が大変多くなったようです。
これからの美容整形
そして、これからも技術は日進月歩で進化していき、現時点では整形など思いもよらない人たちにも興味を抱かせるような画期的な施術が、今度も次々と生まれていくに違いありません。
